教科書検定問題。

これから書くことで、不適切な表現や間違いなどがありましたらすいません。

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今日、二日前(27日)の新聞記事を読む機会があって、偶然に近い形で目に入って、留まって、熟読した。もしかしたら必然。おそらくピーナウ沖縄行ってなかったら目に留まらなかったかも。

少なくとも二日前の新聞記事を熟読することってそれほど無いでしょ??でもさ、あったんだよね。記事が記事だったから。

教科書検定問題。

沖縄戦での集団自決に旧日本軍が関与していた、という記述が教科書から削除される、ということについて、沖縄県(/沖縄県民)からの猛抗議があった、というニュースの続き。

いや、続きっていう言い方はおかしいかもしれないけど、そういった抗議を受けて、その後、教科書検定問題がどうなったか、と。

教科用図書検定調査審議会が、旧日本軍による集団自決への関与を認めた。

ただ、多くの背景や要因を記述することを前提として認めた、という形らしい。そして、教科書会社6社の訂正申請を承認したとのこと。

これで集団自決への旧日本軍の“関与”という記述が復活。しかし、これは“旧日本軍によって追い込まれた”という“関与”を示す記述に過ぎず、“旧日本軍による強制”という記述ではない。

う〜ん、教科書検定問題としては進歩だけど。。。

前にあった“削除”っていう工程がそもそもおかしいわけだから、後退しての進歩としか見えない。一歩退いて一歩進んだ。いや、これじゃあ一歩退いて0.5歩進んだってことになるか。結果的にまだ0.5歩退いたまま。

新聞記事には教科書会社数社の記述が載ってたんだけど、僕が読んでみても、確かに“関与”はうかがえるものの、“強制”までは結び付けられないと感じた。

“強制”という言葉を使う文章でははっきりとした主語を書いてなかったりするらしいし。

ただ、こうして“関与”の記述は復活することになったけど、県民大会の実行委員会は解散せず、「日本軍による住民への強制」を示す記述の復活とか、検定意見の撤回などを求める要請行動をするとのこと。

詳しい記事の内容とかは、色々な新聞社のホームページとかに出てると思うから検索してぜひ読んでみてください。

ピーナウ沖縄で、実際に沖縄戦を体験した方々の証言を聞いたり、多くの遺書や遺留品を目にした。そういった証言、遺書、遺留品などにもっと耳を傾け、目を向けるべきなのではないだろうか。

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