時々、無性に観直したくなる映画が自分の中には何本かあって、その中のひとつが実写版の「宇宙兄弟」。
原作はマンガで、途中まで読んだことがあるのだけど、実は先に映画館で観たので、個人的には映画の印象が強い。
ストーリーとしては、マンガの序盤?の内容が映画化されているようなイメージ。とにかくコケがちなマンガ原作の実写映画としては大成功作品なのではないかと太鼓判を押してる。別に評論家でもなんでもないけれど。
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19年前の約束を胸に、ひたすら一途に宇宙飛行士を目指した弟と、約束を忘れて普通に生きてきた兄の物語。
2025年、日本人初の月面着陸が決まった宇宙飛行士の日々人(弟)と、そんな弟を馬鹿にした上司に頭突きを食らわして会社をクビになった無職の六太(兄)。
日々人が勝手に応募した宇宙飛行士選抜試験の書類審査に通った六太が、宇宙飛行士を目指して過酷な選抜試験に挑む。一方で、日々人は念願の宇宙へ旅立つが、月面でトラブルに巻き込まれ、消息を絶ってしまう。
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僕は日々人みたいによく出来た弟ではないけれど、実家暮らしの兄とその境遇とか、ちょっと共感する部分が少なからずある。
この映画を観ると、自分も何か目標を持って取り組まなきゃなと思い知らされるし、小さい頃って何を考えてたかなって振り返ってみたくなったりする。
一番好きなシーンは、宇宙へ旅立つ日々人を見送るために来た両親と六太、愛犬を前に、日々人が六太に人差し指を上に立てて言い放つところ。
「ムッちゃん、行かないの?」
この言葉に対し、六太は「行くよ!!だから、先に行って下見して来い!」と返す。それまで選抜試験に本気じゃなかった六太が本気になる、そんなシーン。
最終試験の最後にみんなで宇宙の話をするシーンも好きだし、日々人が愛犬を散歩させながら六太と電話するシーンも良い。あとは麻生久美子さんが可愛すぎる。
そうそう、それからオープニングやエンディングちょっと前の宇宙開発史をなぞった映像もかっこよくてとても良い。
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さっき久しぶりに観たのでちょっと書いてみた。
